私がバックしていて車をぶつけた日、それは乙武さんの講演会へ行く前の出来事でした


4月2~8日は、発達障害普及啓発週間

4月2日は、国連で定めた「世界自閉症啓発デー」だそうです。
乙武さんは、五体不満足の本で有名です。 娘 (小5 )もこの本を読んでいたので、是非 講演会でお話を聞いて感じることがあれば・・と行って来ました。
手と足がないだけで、明るく前向きで 人を引き付けるオーラと話しの面白さ、話しを聞いてるうちに 手足がないということを忘れてしまいます。

講演会の最後の質疑応答では、「体罰」についての質問がありました。
乙武さんのツイッターでも、「体罰は良くない」より、「時と場合によっては体罰は仕方ない」の方が、上回っていたそうです。
私もどちらかというと、後者の「時と場合・・・」でした。
乙武さんは、力強く「体罰はNO!」と訴えていました。
体罰することで、その時から命令になると!どんなことがあっても流されず自分の意見をしっかりと持ってる乙武さんに関心しました。

3月23日ロードショーの「だいじょうぶ3組」
予告だけで、泣けます
初の訪問で初のコメントは恐縮なのですが、
体罰の問題は非常に難しい問題ですね、
一言で結論づけることは出来ないのですが、
問題が有る子に対して誰が如何に向き合ってあげれるか、
と言う所ですね、通常は親の責任なのですが・・、
その親がその子以上に問題が有る事が多く、
その子の環境全てを含めて情熱と時間を懸けて
はたして誰が向き合えるのでしょう、
問題を結局放置して更に不幸な結果になった子を、
何人か知っています、
歯止めが効かなくなった子供をどうやって諌めるのでしょう、
問題の根を出来るだけ小さい時に発見して、
問題の芽を摘むことが出来れば体罰は必要ないのですが、
癌の治療の様に早期発見早期治療に尽きると思います、
ただ悪性になった癌をどう治療するかは別問題ですね。